福島市議会 2020-03-12 令和 2年 3月定例会議-03月12日-06号
◆16番(阿部亨) 最後の質問に行くのですが、ただいま猫の餌づけが見られるというようなこともお話がありましたので、中央市場から地方市場へ転換されてから、市場まつりはもともと開催はされておりましたが、感謝市の開催、また市場の食堂の利用など、市場の活性化事業を含めまして、一般の市民の方にも開かれた市場として、いろいろ取組は行われてきました。
◆16番(阿部亨) 最後の質問に行くのですが、ただいま猫の餌づけが見られるというようなこともお話がありましたので、中央市場から地方市場へ転換されてから、市場まつりはもともと開催はされておりましたが、感謝市の開催、また市場の食堂の利用など、市場の活性化事業を含めまして、一般の市民の方にも開かれた市場として、いろいろ取組は行われてきました。
◆小松良行 委員 中央市場からいわゆる地方市場へ移管されてそんなに間はないわけですけれども、民間事業者などの参入、ハードルが低くなって、市場の活性のためにこのように転換してきたという経過があるというふうに理解するところだったのですが、現状としてこのように各品目とも減少していることに対してはどのように評価されておるのか、お尋ねします。
それから、市場への積極的なセールスでございますが、伊達地域農業振興協議会、伊達市、桑折町、国見町とJAふくしま未来で組織をしておりますが、この協議会によります中央市場へのトップセールスを毎年実施しているところでございます。産地育成強化に向けた取り組みでございますが、JAふくしま未来の伊達地区におきましては、営農指導技術を生かしまして、平成19年度に「きゅうり農業塾」を開講いたしております。
中央市場から地方市場へ転換をされてから2年6カ月が経過をしようとしております。昨年の12月定例会議におきまして、市場開設者であります市長は、再整備についてどのように考えておるのかとお尋ねをしたところ、市場の再整備の必要性は十分に認識をしておると。市場関係者からの要望書にあるコンパクトで多機能な市場としての整備、また新たな整備手法の検討が重要であるとのことでありました。
そこで、いろんな課題が卸売市場、先ほど言いましたように全国規模で、地方卸売、それから一部の中央市場関係も、先ほど言いましたように取り扱い高が減っている。それから、その理由というのも私説明させていただきました。
中央市場の花き部、花を扱う市場でありますけれども、来年度、中央卸売市場から地方卸売市場に移行することになりまして、今定例会にそのための新たな条例案も提出されております。中央市場というのは国から認可を受けた市場で、地方市場は県の認可ということでありまして、今回の移行はいわば格下げになるということでもあります。
◆12番(阿部亨) ただいまの答弁に対してなのですが、他の市場におきまして、これは中央卸売市場、宇都宮の中央市場等の例でございますが、市場活性化のため、規制緩和は中央市場なので地方ではないのですが、開放の例というものがあるわけでございます。
東京都中央市場の平均単価なり、都中央での本県産価格を上回る価格で販売されて、ようやく当たり前ということです。それが今年、残念ながらこのような低位で評価をされてしまった。これが、一過性でなくなることを私は大変心配をしております。 これまで、農産物、肉牛、価格安に対して、東電賠償ということで賠償を求めてまいりました。それはそれで、今後も継続しなくてはなりません。
◆2番(永山宏恵君) 高度経済成長期以降、大都市圏への人口の集中、食生活の変化、スーパー業界の拡大などに伴い、卸売市場流通は変化し、競り取引、市場経由の減少、流通業者の経営悪化などの問題により、全国的に中央市場を含む公設市場のほとんどが収支赤字にあり、市民負担の軽減や市場業者の競争力を高める観点から、中央卸売市場から地方卸売市場への転換、民間の経営手法が期待できる指定管理者の導入や民営化などの動きが
◎金澤洋一産業部長 昨年、市長を初め西白河郡の各首長がJA白河の組合長とともに、ブロッコリーの出荷開始にあわせまして、大田市場で市場関係者や大手バイヤーに安全性を訴えたことが、その後のブロッコリーの値段の安定につながったという評価もあることから、本年につきましては、首都圏におけるキャンペーンのみではなく、白河産の農産物の安全性について、JAと流通関係者とともに、中央市場や大型スーパーマーケットに足を
もう一つのこの風評の払拭というのは、なかなかこれは答えが一遍に見つからないという難しい問題がありますが、本市の農産物の優良な農産物をつくって、その安全性を根気よく伝えていくことが重要であるということから、地味ではありますが、従来から進めてきたJAと生産団体等とともに、中央市場に行ってPRをするあるいは友好都市等の連携を深めて、販売促進の活動を従来も実施してきましたが、これも今後とも実施をしていきたいというふうに
また、中央市場の状況につきましては、震災や相次ぐ台風の影響により全国的な品薄傾向にあるということで、夏秋野菜相場につきましては大きく変動はしていないものの、桃、ナシ等の果物につきましては、対前年比40%から60%の下落となっております。これらにつきましては、風評被害と思われるということが明らかに出てきている状況であります。
◎金澤洋一産業部長 本市の野菜につきましては、定期的な定点調査などによりまして安全が確認され市場に流通しておりますが、最近の状況を中央市場に聞いたところ、仲買業者との取引についてはほとんど通常に戻ってきた。しかしながら、消費者の間に福島県産の買い控えが最近になってまた増加傾向にあるというような情報もございます。
ただ、言われますように、中央市場の中においては一定のロット、数量がまとまらないと価格の競争、そういうものに太刀打ちがなかなかいかない。
そこで、市民の台所であります中央市場について伺いたいと思います。副市長、そんなふうにじっとおれのところを見なくても大丈夫だから、目をつぶっていてもらったほうがいいような気がするけれども。 農水省は、2011年度以降の中央卸売市場の整備基本方針をまとめました。変更点は、中央拠点市場を指定し、機能強化を図るといいます。指定から漏れた市場は他市場と統合を迫られるということであります。
◆21番(丹治智幸) これは、国の法律が改正になって、経過措置などがあって、この福島市もさらに活性化をしていかなくてはいけないと、全国的にも市場の流通量というのは全体的に下がってきているというのも事実の中で、この福島市の中央市場をどうするのかということは課題であります。
続いて、福島市の中央市場についてにまいります。 場内卸業者3社と仲卸業者11社に対して、経営安定化支援として経営診断を行いました。その結果が平成21年3月定例会で明らかにされました。条例が定める経営診断の指標、流動比率1を下回る仲卸業者4社、自己資本比率10%を下回る業者10社、3期連続で経常損失を出している会社3社、実質、14社中11社が財務の改善が必要となりました。
また、農畜産物の新たな産品の創出に向けた生産から加工、多様な販売ルートの確保を図るため、農業者、加工業者、販売業者等の一層の連携を図るとともに、あだち地域農業振興協議会事業として進めております中央市場への首長トップセールスや中央市場関係者・消費者等の情報交換、県東京八重洲交流館でのPR等を行い、地域農畜産物の販売促進に努めております。
中央市場であるか否かにほとんど意味をなさなくなってしまった状況下にあっては、なおのこと戦略性が求められています。 私たちみらい福島は、市場の活性化策としても、学校給食の食材供給機能を福島市中央卸売市場に持たせるべきと考えます。それは、給食業務について、完全センター方式の実施は大量に安定的な食材供給を必要とします。そして、流通の分野で生かすことができる行政施設が福島市中央卸売市場であります。
こうした中、当市場の方向性を検討するには、このような内容等の検証を深める必要があることや、平成16年度の市場法改正以降の全国他市場の再編による実証成果を見きわめる必要があると考えられますことから、当面は引き続き中央市場としての機能を最大限に活用しつつ、業界の経営安定の支援や特別会計の健全化に努めるほか、今後の流通業界の変化を見きわめながら、当市場の今後のあるべき姿について場内関係者との懇談会等を通じまして